特に打ち込めるものがない無趣味な人は世の中にたくさんいます。やりたいことが見つからない、見つけてられないという方々。ここではなぜ無趣味になってしまうのか、趣味を見つけるにはどうしたらいいのかを考えていきます。

趣味は恋愛のよう

趣味なんかただ疲れるだけだと思う人もいるでしょう。それならばこう考えてみてはいかがでしょうか。

興味のない異性に付き合わされるのは苦痛ですが、興味のある異性に付き合うと楽しい時間を過ごせるでしょう。それと同じで興味のない趣味には苦痛を感じるでしょうが、本当に興味の湧く趣味に出会ったときは没頭できるようになるものなのです。趣味はめんどくさいと思っている方は、本当に自分が興味を持てる趣味にまだ出会ってないだけかもしれませんよ。


趣味は必要か?趣味を持つことのメリット

趣味を持っている事のメリットとはなんでしょうか。趣味は必要なものなのでしょうか。

まず考えられるメリットは息抜きになり気分転換できるということです。そして持て余している時間を有意義な時間にすることもできます。
  
話題作りにも事欠きません。初対面の方とお話しするときはたいてい趣味を尋ねるものです。しかし無趣味ですと答えてしまっては会話も関係作りも途絶えてしまいます。

また趣味に取り組んでる姿勢が社会から評価されることもあります。趣味はたいてい持続力や集中力が必要になりますので、その点を評価されることがあります。趣味そのものが仕事や人間関係作りに役立つこともあります。

老後になると趣味のあるなしでは人生の充実度が格段に違ってきます。仕事をしているうちは仕事の忙しさを言い訳にしていようと仕事が趣味だと言っていようとそれで時間はほとんど過ぎていきますので、趣味がないことの不都合を感じない人もいるでしょう。しかしそういう方は退職後にぽっかりと時間が空いてしまい、無駄な時間をだらだらと過ごすことになってしまいます。そうなるとボケるのも早くなるでしょう。


無趣味な人に共通する特徴と対策

時間の余裕がない

仕事や家事に追われて時間がないのは皆同じです。時間さえあればやりたいというのは、暇があれば暇をつぶす何かをしたいということです。しかしその程度の考えのものが趣味と言えるでしょうか。趣味というものは時間を作ってでもやりたくなるものです。暇だったらやるというのは言い訳、あるいは本当に自分が興味ある趣味ではない恐れがあります。

興味がわかない

やってみたいという気持ちが湧かない人はとりあえずやってみてはいかがでしょうか。頭の中だけで考えてピンとこなくても、実際にやってみると意外な発見があるものです。

やってみたいことがない

部屋に閉じこもっていては視野が広がりません。外出してまわりをよく観察してみたり、他人と交友関係を築いて他人の趣味に興味関心を持ってみましょう。そこからいろんな世界の存在を知ることになり、興味がわいてくるものも出てくることでしょう。

面倒くさい

休日くらいゆっくり休みたいから趣味に没頭している気力はないという気持ちもわかります。ならば放置していればいいだけの趣味、あるいはリラックスできる趣味はいかがでしょうか。

例えば多肉植物は基本的にただ放置していればいいですし、インテリアにもなり見ているだけで体も休まります。リラックスできる音楽、クラシック音楽などを目をつぶって聞くのも心休まります。

無理だと決めつける

絵描きや演奏など一定の技能を必要とするものは自分には無理だと決めつけている人が多いです。

しかし自分には才能がないから向いてないという趣味はありません。興味を抱くことができることが趣味においては才能なのです。

お金の余裕がない

趣味にはお金がかかるから無理だという人もいます。確かにお金のかかる趣味もあります。お金をかけられるほど趣味の幅も広がっていきます。

しかしお金をあまりかけずにできる趣味もあります。なにも紙と鉛筆があれば絵が描けるじゃないかと言いたいわけではありません。

工夫しましょう。

あなたがやりたい趣味を工夫することによってお金を節約してやってみましょう。その工夫という過程がまた趣味の一つとなりえるのです。

人付き合いがない

友人知人と交友関係が盛んな方は何かしらの趣味に誘われることもあります。逆に交流がなければそこからの趣味への接触の機会がなく無趣味になってしまう恐れがあります。まずは他人に興味を持ち、彼らの趣味に興味を持ってみましょう。

飽きっぽい

色々なことに興味は持てても飽きっぽくてすぐやめてしまうという人もいるでしょう。ならば実用性重視の考え方にしてみてはどうでしょう。自分にメリットがある、生活費節約につながる、仕事にも役立つものとなれば取り組む姿勢が変わってくるかもしれません。あるいは飽きてもいいと開き直ってしまう手もあります。とりあえずやりたいことをやってみて、飽きたら一旦やめておく。すると日がたつとまた無性にやりたくなってくるものです。広く薄く、多趣味なのも悪いことではありません。

優柔不断

いくつか興味のある趣味はあるけれども何をしようか決められない、決められても最初の一歩を踏み出す前にいろいろ考えこんでしまう人がいます。

そんな人は同じ趣味の人と関係をもったり一緒にやってみるのはどうでしょうか。話を聞くだけでもイメージが湧いたりアドバイスを貰えるかもしれません。向こうから誘いの言葉があれば踏ん切りも付くでしょう。

損得勘定が働く

趣味に意味があるのか、何の得があるのか考えてしまいませんか?

無駄なことはしたくないと考えると趣味を持とうという気になれない。
そんな人は実用的な趣味から手をだしてみればいいのではないでしょうか。

生活費の節約につながる趣味や仕事の効率がはかどるようになるようなリラックスできる趣味はどうでしょうか。

仕事が趣味

仕事が楽しいから趣味はいらないという方がいます。趣味が転じて仕事になる人もいます。

その場合定年を迎えて仕事をやめたときにどうなるかが心配です。仕事をやめても自分で趣味としてやっていけるものならばいいのですが、退職したら仕事だったものを趣味として続けられないようなものだとどうでしょうか。そういうものはそもそも趣味だったのでしょうか。

無趣味であることの言い方に気を付けよう

自分の趣味を聞かれたときに「いや、、特にないです。」とそっけなく答えるのはやめましょう。そう答えてしまうと会話が途絶えてしまい、他人との関係作りも止まってしまいます。今は趣味はないけれども今探しているところだということを伝えたり、何かいい趣味がないか尋ね返してみたほうが話は進みます。なにかいい趣味を紹介して貰えたり、一緒に参加することになったりと展開が変わってきます。