お香の魅力

お香の魅力はその昔すでに北宋の詩人によって「香十徳」として説かれています。
「香十徳」の内容は下記のとおりです。

感格鬼神 感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
清淨心身 心身を清く浄化する
能除汚穢 けがれをとりのぞく
能覺睡眠 眠気を覚ます
静中成友 孤独感をぬぐう
塵裏偸閑 忙しいときも和ませる
多而不厭 多くあっても邪魔にならない
寡而為足 少なくても十分香りを放つ
久蔵不朽 長い間保存しても朽ちない
常用無障 常用しても無害

その他にも漂う煙の流れや様々なデザインの香炉を楽しむことができます。

お香は女性向けの趣味なのか?

お香や香道は女性がやるものというイメージがあります。しかし香道の家元はたいてい男性です。お香と強い繋がりのある仏教ではお坊さんの多くが男性です。

お香の始め方

お香には様々なタイプがあります。

火をつけるタイプ
 スティック型 ←最も一般的な形
 コーン型 ←短時間で強く香りを出すことができる
 渦巻き型 ←燃焼時間が長い
温めるタイプ
 香木
  白檀(びゃくだん) ←高価
  沈香(じんこう) ←高価
  伽羅(きゃら) ←超高価でお香の頂点に君臨するもの
常温で香るタイプ
 におい袋
 塗香(ずこう) ←本来は宗教的なもの
 文香(ふみこう)

いかにもお香っぽいのがスティック型です。このお香を始めるには「香炉」または「香皿+香立」が必要になります。香炉は仏壇にある線香を立てるやつのようなものです。炉の中に灰が敷き詰められていますし香皿に比べれば高くなります。香皿は単なる皿で、香立はスティックを突き刺しておくものです。お香と香皿と香立を揃えても2000円あれば十分だと思います。コーン型はもっと簡単で「香皿」さえあればできます。

節約流

お香は香木そのものでなければそれほどお金がかかるわけではないのですが、節約を突き詰めていくならばコーン型がいいでしょう。まずコーン型のお香はよく100均ショップに売っています。そして香皿は専用のものを買わなくとも、使っていない陶磁器のお皿でいいのです。

関連する趣味

写経 写経をする際にお香を焚いたり塗香を両手に塗り込んだりします。
アロマ お香は和で固体、アロマは洋で液体です。